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ポルトガル情報コラム
第1回:アルケバ湖のお気に入りレストラン Sabores da Estrela
まだまだ上手にウェブサイト内でのブログの記事更新ができませんが、ここで上手くポルトガル記事を発信できるように頑張っております。さて、前回のテスト記事が上手く行かなかったのもあり、今日は改めて違うバージョンのテスト記事を。
以前、はてなブログでまだブログを更新している時に人気だったアルケバ湖のレストランの記事はこちらに残しておきたいと思ったので、こちらに載せておこうと思います。
これが、ヨーロッパで1番大きいとされる湖のアルケバ湖。アルケバ湖と書けば良いのかアルケーバ湖か、アルケヴァ湖と書けば良いかは私にも分かりません。ポルトガル語とカタカナの相性は永遠に悪い。
これがレストランの入り口。ポルトガルの田舎町に行くとあるあるなのが、レストランに名前が書いてなくて、普通に「レストラン」とだけ書かれている。こういうポルトガルの田舎が大好きです。
さぁ、ここもまためっちゃ見られて緊張しましたが、中に入って見ると、とっても素敵な風景が広がっていました!
わわ〜〜〜!!
私たちは湖の近くに住んでいるので、もちろん湖が大好きなのですが、なんか・・・なんか・・・
日本の湖と全然違うぞ!!!面白い!なんだか、だだっ広い?というのかな?
外の席がとっても良い感じだったので、このまま外に座りたかったのですが、アレンテージョあるあるでハエがすごい。
ということで娘が心配で中の席にすることにしました。
さてさて「あいつら何者だ?」という視線をめちゃくちゃ感じながら。
看板メニューをオーダー。オーダーした瞬間に、あ!ポルトガル語話すタイプのアジア人なのね!という感じで
オーナーさんの顔が緩むのがすぐに分かりました。
黒板にもハエが止まってる・・・笑
これは子羊のお肉のプレート(オーブン焼き)2人前で35ユーロ。というものです。
早速大好きなオレンジジュースのフレスコが出てきたところで大喜びのナザ。
フレスコで彼女を落ち着かせている間にブログ用に色々とメモメモ。レストランの記事はすぐに溜まってしまい混乱するので、メモが最重要なのです。
そんなこんなをしているうちにチーズが登場!
これは例の食べなくても良いタイプの「お通し」ではなく、アレンテージョのチーズを色々なところで食べたいと思い
私たちが自分でオーダーしたチーズです。あと、ナザが好きなのもあり・・・。
そして、次にいきなり、すんごいものが登場しました!
ドドドどどどーー〜ーーーーん!!!!!
わーお!
これが子羊のオーブン焼きか!!!すごい!すごすぎる!何よりも演出の仕方がすごいい!!笑
驚きました。大きさもかなり大きいです。これで35ユーロ!まぁそれくらいしますね。
そしてサイドについてきたマッシュポテト
こちらもサイドでついてきたほうれん草グラタン。
これがふわふわでバターもきいていてとっても美味しかった!!!
こちらもサイドでついてきたバタタフリッタ。
じゃがいもを揚げたもの。これもポルトガル定番のサイドメニューです。
ということでテーブルを見ると気がつくとこんな感じ。
全てに豪勢なメニューが自分たちの前に広がっていました。
これを少しずつプレートにとって食べるとこんな感じ。
うん。
いかにもポルトガルらしい!!!
結果、どのお料理も手作りの味がしてとっても美味しく、景色にも、お料理の見た目にも味にも、お店の人の優しさにも癒され、とっても満足の行くものとなったレストラン発掘となりました。このエリアは本当に人もいない、まさにアレンテージョらしい場所。
ここまで来られた人はぜひアルケバ湖でゆっくりしてみてくださいね。
こちらのレストランはこれだけ食べてぴったり50ユーロでした。
今日のレストラン情報はこちら
Sabores da EstrelaProfile
筆者:アヤナザ
10代の頃からフランス、オーストラリア、ブラジルと様々な国々にて10年ほど海外生活を送った後、いわゆる西洋文化の中ではポルトガルが日本人に1番合うと確信。ポルトガル移民が多い、ブラジルはクリチバに在住中にポルトガルに出逢い、2014年ポルトガル食品のインポーターに。
ポルトガル語、英語、日本語の3ヶ国語を話す。1児の母。趣味は茶道とフルート。
最近は「ZEN」と「マインドフルネス」について調べるのが好き。
10代の頃からフランス、オーストラリア、ブラジルと様々な国々にて10年ほど海外生活を送った後、いわゆる西洋文化の中ではポルトガルが日本人に1番合うと確信。ポルトガル移民が多い、ブラジルはクリチバに在住中にポルトガルに出逢い、2014年ポルトガル食品のインポーターに。
ポルトガル語、英語、日本語の3ヶ国語を話す。1児の母。趣味は茶道とフルート。
最近は「ZEN」と「マインドフルネス」について調べるのが好き。