- ホーム
- 第77回:マルヴァオンのポウザーダ(ホテル紹介編)
アヤナザのポルトガル通信
第77回:念願のマルヴァオンのポウザーダ
2025.02.07
本日は、以前からずっと泊まってみたかったポウザーダの一つ、
マルヴァオンのポウザーダの宿泊レポートになります。
マルヴァオンはスペインとの国境にある町で、ここも城壁に囲まれた町として有名な場所。
城壁に囲まれた町・・・ポルトガルにはたくさんあります。
そして、標高865メートルの村でもあります!!!
マルヴァオンへの訪問したことは何度かあったのですが、
ポウザーダに宿泊は初めて。
どんな場所か説明したいのですが、なかなか言葉で表現するのが難しく・・・
マルヴァオンを遠くから写してみました。
写真中央の岩のような山のテッペンが本日レポートするポウザーダがある場所です。
周りより標高が高いことがお分かりになりますでしょうか。
これが、スペインとの国境付近にある標高865メートルの村なのです。
ポウザーダからの景色はこんな感じ。
マルヴァオンの周りは面白い地形で、広大な平野が続く大地にポコンと突如出現する
小高い岩山の山頂に村があります。
一度、城壁の中に入ると道はこんな感じ。
こんな感じの道をヒーヒー言って運転して行きました。
前から車が来ているから雰囲気がなんとか分かるかな?
しかし、このほどの勾配がありながら、アスファルトにしないポルトガルも好き。
毎度のことながら、こんな場所によく村を作ったなぁと感心してしまいます。
やはりスペインの存在は、それだけ脅威だったのですね。
ポウザーダのエントランスはここ。
とっても分かりにくく何度か周りをグルグルしました。
そんな雰囲気がすでにポウザーダ来た!という気分にさせてくれます。
ポウザーダの前の道はこんな感じ。
細道をぐるぐると上がっていくので、実際にこの場にいるとどのような場所にいるのか
全体像が見えないのが残念ですが、雰囲気はおとぎ話の中にいるようで最高です。
方角も分からず、村に迷い込んだような気持ちになります。
全てが、綺麗に、そして便利に改装されていないのが、ポルトガルの良いところ!!
一つ難点をあげるとすると、ここは駐車場がなかなか見つけられないだけでなく、
駐車もヒヤヒヤだし、何よりもスーツケースを押して行けない。
そして、ベビーカーも車輪が小さいともげそうです。笑
ようやく到着したポウザーダの中、狭い道の小さいけれど重厚感のあるドアを開け、レセプションを抜けると
そこには広いロビーが広がっていました。
素敵!
通されたお部屋はこんな感じ。
ここに、子供用のベットがもう二つ入っていたため狭い部屋ではなかったのですが、
変わった形の部屋をしていたので、写真に納められませんでした。
変わった形の部屋が伝わるかな?
ちなみに、この窓の外は正方形のバルコニー。建物に囲まれているので、残念ながら眺望はゼロです。
ウェルカムクッキーがお部屋に置いてあったのですが、
これが美味しかった。
こちらは部屋のエントランス。
ホテルは素敵な場所にあるのですが、共有スペースのみ大きい窓があり開放感がある感じで、
各部屋には少し閉塞感があるような感じがしました。
もちろん、それが歴史的で良いのですが。
バルコニー付きスイートは4部屋ほどあるらしいですが、
競争率が高くなかなかハイシーズンには取れないので、早めの予約をおすすめします!
シャワー、水まわりの雰囲気はこんな感じ。
新しくはないですが、綺麗にされています。
部屋はシンプルな感じで窓もあまり大きくありませんでしたが、
共有スペースには、素敵な家具やくつろぎスペースが。
ポウザーダの周り(城壁の中)をお散歩し、戻ってくると辺りは暗くなっていました。
マルヴァオンから見える素敵な夕日はこの日は悪天候により見られず、霧に囲まれてしまいました・・・
残念。
それもなんだか幻想的でしたが、
やっぱり、冬より夏に行く方がおすすめかな。
ホテル内を歩いているとヨーロッパの「おばあちゃんの家」に滞在している気分に。
ポウザーダに泊まるたびに、昔ホームステイしていた家や、友人の実家に泊まった時のことを思い出します。笑
やはり歴史はいいですね。
あともう一つ。
これはどこのポウザーダへ行っても思うことですがポルトガル人はいなくて、
ほとんどが英語圏の人々。リタイアしたであろう老夫婦がたくさんいます。
ツアーに組み込まれているのかな?と思い、ちょうど居合わせたカナダ人の団体と話してみると、
自転車ツアーに組み込まれていたホテルだと教えてくれました。
なるほど。
私たちはポウザーダステイが大好きなのですが、もしかすると若者やカップルには人気がないかな・・・?とも。
次回はポウザーダのお食事の記事を続編として書きたいと思います。
お見逃しなく!
【ポルトガルへの想いが本になりました!
購入はこちらから】
★ポルトの商品の取り扱い店一覧はこちら

ポルトガル食品輸入会社ポルトドポルトのバイヤー。10代の頃からフランス、オーストラリア、ブラジルと様々な国々にて10年ほど海外生活を送った後、西洋文化の中ではポルトガルが日本人に1番合うと確信。オーストラリアNSW州立ウェスタンシドニー大学を卒業後、ブラジルで就職。帰国後ドイツ系会社で社長秘書を勤めた後、夫と共にポルトガル食材輸入会社を起業。ポルトガル語、英語、日本語の3ヶ国語を話す。
NHK総合の人気番組「世界は欲しいモノにあふれてる」に出演後、ラジオゲストや、NHK文化センター講師など、幅広く活躍中。